White Head Eagleのブログをご覧の皆様、こんにちは!
大宮店、小島です。
店内の商品もすっかり秋冬物が大半を占め、いよいよAWだなあとワクワクしています。
古着、新品共に豊富に入荷していますので、本日はその中でも"持っておきたい"アイテムをご紹介します。
ちなみに"持っておく"ことに私はしました。笑
AUDIENCE / 吊編裏毛 Raglan Sweat
made in TOKYO
Size: M, L, XL
Color: Grey
Price: ¥11,000+tax

164cm 57kg
Size: Medium


175cm 65kg
Size: X-Large



ここ何年かセレクトしていた"ヴィンテージ感"のある東京産スウェット。
やや落ち感のある肩幅やゆとりのある身幅が非常にご好評でした。
こちらは50-60年代頃のスウェットの、着丈はすっきりと身幅・アームホールは程良くゆとりを持たせたシルエット。
インナーとしても着ぶくれしないちょうど良いバランスです。
今シーズンご用意した物は、スウェット中でも抜群のクオリティを誇る"吊り編み機"を使用し、仕上げられた逸品。
と、直に見ると分かる生地の良さですが、その代わりに吊り編みは生産背景の確保が難しく、その織機は現在では世界でも和歌山県でわずかに残すのみです。
また、ゆっくり編むということで一着一着に時間がかかってしまうという欠点も。
しかしながら、吊り編みによって仕上がったスウェット(カットソー)は
・柔らかでふっくらとした生地感
・破裂強度が倍以上も通常の編み機より強く仕上がる
・着心地、肌馴染みが抜群に良い
着てみると、スウェットの中でも格段と良い質感をお楽しみいただけます。

こちらは製品完成までにタンブラー乾燥を2回行っており、裏毛のループが立ち、柔らかな生地感+しっかりとした着心地です。
ご自宅でのお洗濯でも縮みも出ないので、ラフに扱えるのも嬉しい点です。


また、縫製においても高いクオリティです。
1960年代のUnion Special社製のヴィンテージミシンを使用。
脇から袖にかけては、縫い目が平坦なフラットシーマ(4本針扁平縫い)を採用し、耐久性も向上。
ルーツであるヴィンテージスウェットを忠実に、当時の生産背景まで意識したディテールにする上で、脇の縫製の袖先と裾先には、縫い糸をそのまま残す空環(カラカン)仕上げに。
パッと映えるお洋服ではありませんが、手元にあるとつい袖を通してしまいがちなアイテムだと思います。
是非、店頭にて袖を通してみてください!
KOJIMA
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