
White Head Eagleのブログをご覧の皆様、こんにちは!
大宮店の高島です。
秋冬シーズンに大変ご好評をいただいた
AUDIENCEの『吊り編み機』を使用した『生地は和歌山、縫製は東京』の純日本製スウェット。
春夏シーズンとなる今回は、"本藍染め" という新たな試みを行っております。
AUDIENCE / VINTAGE CREW NECK SWEAT
- INDIGO DYE -
SIZE: M, L, XL
PRICE: ¥14,800+tax


(※スタッフ身長171cm 体重55kg / Mサイズ着用)

(※スタッフ身長171cm 体重55kg / Lサイズ着用)

(※スタッフ身長171cm 体重55kg / XLサイズ着用)

昨シーズンから新たにスタートしたAUDIENCEの日本製に拘った新ライン『MADE IN TOKYO』。
残存する縫製工場の中でも希少価値の高いミシンや熟練した技術を持つ、
東京の縫製工場で生産を行っています。
17FWでは、ソリッドな白・グレー・黒の裏起毛生地を展開していましたが、
18SSは、春夏仕様となる『本藍染め裏毛』スウェットを展開しています。


インディゴ染めでも安価な物だと、強い染色液で一挙に生地染め・製品染めしているにすぎなく
生地全体、糸の内部までガッツリと染まってしまうため
せっかく経年変化を楽しめるインディゴ染めなのに全体が均一にもっさりと色落ちしていく、
又は、ようやく色が落ちてきたと思ったら、もう生地がダメになる寸前。。
でも、今回の一着は、糸の段階から本インディゴ染料で染め上げる『ロープ染色』しているため、
裏側を見ると分かるように裏糸は染まっていなく、糸の芯も白いまま。
ですので、長く着用と洗濯を繰り返していくほど、
正に "デニムパンツのように" 経年変化を楽しむことが出来ます。
そして、今回も生地は吊り編み機を使用して編み立てられています。
糸に余分なテンションをかけず非常にゆっくりとした速度で編み立てていくため、
糸そのものの自然な風合いを活かした、柔らかでふっくらとした肌触りの良い生地を編むことができます。
吊り編み機は長年の経験と技術を必要とし、機械の調子を常に見ながら手間をかけて生地を編み立てるので、
伝統工芸などと同じく、職人技の域に達します。


そして、はめ込み前V・長めのリブ・セットインスリーブ・フラットシームといった、
50年代までのVINTAGEスウェットのディティールがしっかりと盛り込まれ、
ヴィンテージスウェットさながらの雰囲気を持ちつつも、
ヴィンテージスウェットにはほぼ無いと言っても過言ではない"まともに着れる大き目サイズ" が選べます。
肩が若干落ち気味な作りも、逆にちょうど今の着方に合っていますね。
そして何度も思いますが、この作りでこのプライスは正直驚きを隠せません。。
よろしくお願い致します。
TAKASHIMA
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