今朝は健康診断があり、いつもよりも早く起きました。
10月初日は良い感じに気温も下がり、背筋がシャキッとしますね。 今年も悪いところも見つからず(たぶん...)、体重の増減もなく一安心してきました。 こんなにも強い身体に産んでくれた両親には感謝ですね。 これから一段と寒くなってきますので、皆様も体調管理にはお気を付けください! さて、本日は届いたばかりのコチラ↓↓ ![]() ![]() WABASH!!!!!! ヴィンテージワークウェアの代表格とも言える『ウォバッシュ』を用いたカバーオールが、 Fullcountより到着いたしました。 INDIGO WABASH COVERALL 【SIZE】38 【PRICE】¥26000+tax ![]() ![]() ![]() JACKET» Fullcount - ¥26000+tax SHIRT» Individualized Shirt - ¥26000+tax PANTS» Fraizzoli (size 46) - ¥22000+tax SHOES» Loake - ¥48000+tax オハイオ州とインディアナ州の境近くを流れる『ウォバッシュ川』が名前の由来とされるこの素材は1900年代初頭に作られ始め、だいたい1930年代までの間、当時の機関士を中心に使われていたようです。 ちなみに、オリジナルは博物館クラスのレア物で、市場に出回ることもありますが、70万円~100万円という高額で取引されます。。 後に出てくる『ヒッコリーストライプ』も同様ですが、汚れやすい仕事でも、『目の錯覚により汚れが目立ちにくい』という利点から、人気を得たようです。 当時は蒸気機関車ですので、石炭を扱ったり、油汚れが付いたりと、大変ハードな仕事内容だったはずですよね。 そんな背景をもつ『ウォバッシュ』ですから、 Fullcountから届いたこちらの一着も、素材からディティールまで、当時の背景を意識した仕様になっています。 ![]() 生地はヘビーウェイトのオックスフォードインディゴウォバッシュ素材を使用しています。 製品にした後に加工を施し色目を馴染ませることで、 ストライプの白が真っ白ではなくなり、表面もバキッとしすぎず適度にアタリが出て、 わざとらしくない、レプリカ感の出すぎないボディに仕上がっています。 ![]() 若干ラウンド気味な前立てや、襟のダブルステッチ、フロント4つボタン仕様、3つポケットなども古いカバーオールならではのディティール。 ![]() 当時は手袋を着けたときと着けないときとで、カフスの開き具合を調整できるように2つ~3つの打ち込みボタンを用意しているものもありましたが、こちらはシンプルに1つの仕様。 その分軽く袖をまくったりもしやすくなっています。 ![]() ![]() 第2ボタンと第3ボタンの間の穴と、左胸ポケットの切れ込みは、まだ懐中時計を使っていた頃のディティール。 当時らしい飾りっ気のない真四角の胸ポケットに、懐中時計入れやペン挿しのためのステッチワークやブランドタグが映え、古いカバーオールらしい、簡素な機能美を感じることが出来ます。 サラッとした、デザイン重視の洋服とはそもそもの趣向が違いますが、流されない変わることのない良さというものも、大切にしたいものです。 今年も残すところ3ヵ月。 体力の落ちがちな時期ですが、男の服を着て、悔いの無いようハードに生活しましょう! TAKASHIMA --------------------------------------------------------------------------------------------------- WHEではホームページ、Instagramでも最新情報や様々なアイテム ご紹介しているので是非こちらもご覧ください!! HPアドレス http://whiteheadeagle.jp http://instagram.com/whiteheadeagle W.H.E ONLINE SHOP http://www.rakuten.co.jp/w-h-e/ 【大宮店】 048-648-8088
by whiteheadeagle
| 2016-10-01 20:21
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