A-2 LEATHER FLIGHT JACKET

こんにちわ。
今日はミリタリーの定番レザージャケット、A-2のご紹介です。


A-2型レザーフライトジャケット(Type A-2 leather flight jacket)
第二次世界大戦中のアメリカ陸軍飛行兵に着用された軍用フライトジャケットです。略式にボマージャケットとも呼ばれていましたが、そのオリジナルの呼称は「夏期パイロットジャケット」であり、戦時中は操縦士にも爆撃機勤務の搭乗員にも着用が限定されていませんでした。飛行兵達は自らのジャケットを、飛行中隊章や、背中に丹念に描き込んだアートワークで飾る事が多かったそうです。1931年に正式採用され1944年に生産が中止しました。いまだに人気があり復刻やレプリカなども数多く出回っています。
今回ご紹介するのは勿論、当時の物です。



''VINTAGE'' A-2 LEATHER FLIGHT JACKET
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胸のペイントです。''S.L. LAMOTTE''の名前とレザーパッチが貼ってあり、直接ペイントされています。


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CROWN片爪ジップです。コの字留めです。


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風の侵入を防げるように首元はホックで留められるようになってます。


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脇のベンチレーションホール


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リブのダメージ具合です。当時はウール100%だった為、ほとんどのジャケットが虫食いにより穴が開いています。


アメリカでもっとも有名であり、アメカジの定番のフライトジャケットであるA-2はその完成されたフォルムから全ての革ジャンの基本形であると言われています。1944年に製造が中止されますが、80年代頃には空軍の士気を高める為に採用が再開されたのはあまりにも有名なエピソードです。
サイズ表記はないです。着た感じだとsize36-38といった感じです。
サイズは実寸を参考にしてみて下さい!!!
着丈59.5cm
身幅50cm
袖丈63cm




ご来店、お問い合わせお待ちしております

toyama
by whiteheadeagle | 2011-10-06 16:36 | Comments(0)
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