連日のクリスマスプレゼント特集、ですが、
中には「彼女にプレゼントあげるくらいなら、自分の服買うぜ。ヘッ」
なんて思ってる方とかもいるかと思いますが、そんな人のためにこんなのはいかがでしょう。
70’s
Rocky Mountain Featherbed

ワイオミング州のジャクソンホールで生まれたこのブランドは、土地柄カウボーイの防寒向けウエアーとして産声をあげました。
使用されていたゴアテックス素材の黒ラベルから想定される年代は60年代後半。ブランド名の最後にあるBEDは、当初羽毛布団などのBEDDING商品(寝具)から発足されたとも考えられます。
ダウンベスト、ダウンジャケットが主力商品で、マウンテンパーカ、ショートジャケットなど事実存在したアイテムの種類は未確定で、まだまだ謎の多いブランドです。一枚裁ちの皮革ヨークは、どのアイテムにも共通して見受けられるディティールで、男らしさという点でも他を寄せつけません。謎のまま90年代に消滅したらしい。
size42 ¥62790
WWⅡ Wilson PULL-OVER SHIRTS




肩幅、腕のワタリ、身幅に比べると着丈は若干短めですが、ヴィンテージスウェット好きの人ならあまり気にならないと思います。軽めに羽織れます。状態は写真の通り、袖周りに破れがあり背中に一cmくらいの穴が開いてます。
このタイプは無地のは見たことありますが、USN入りは初めて見ました。ご覧の通りプリントではなく、パッチを縫いつけてあります。後付でしょうか?
size42 ¥31290
WWⅠ 1910’s M-1912 COTTON TUNIC

第一次世界大戦時に将校のために作られた夏季用のチュニック。
チュニックっとは元々は男性用の服らしく、Aラインの服が発祥らしい。
M-1912自体玉数は少ないですがさらにコットン素材は貴重。(冬用はウール)
チェンジボタンもオリジナルですべてあり、襟部分のホックも良好です。
ちなみにチェンジボタンとは、洗濯時に服を傷付けないようにするためやボタンが無くならないように考慮し、取り外せるようにしたものです。40’s以前のJKTに多い。
size40 ¥37590
気温もお財布の中も寒いですが、クリスマスくらいはパァーっといきましょう!
toyama