本日はコチラをご紹介します!!!

40年代のショート丈のエンジニアJKTです。


Old Kentucky製のジェルトタイプの軽量オンスデニム地です。

4つボタンのタイプや2ポケ3ポケ、同じような型でも襟無しヒッコリー地のヤツなんかはまだ時々見かけますが、この前身ごろがラウンドしていて、4ポケ5つボタンのタイプはかなりレアなんじゃないかと。。しかもサイドバックルつきなんて。。。

そしてバックスタイルです。

ショートです。
フロントのラウンド部分が飛び出して見えています。今ならちょうど、ベストやシャツスタイルにもバッチリはまるんじゃないでしょうか。。VINTAGE WORK特有の野暮ったさは一切なくキレがあります!
デニムも60%から70%ほど色が残っていてちょうどいい色落ち具合です。
肩幅約53cm、身幅約50cm、着丈約55cm、袖丈約54cm
Old Kentucky 40's ENGINEER JKT SOLD OUT
つづいてワークつながりで古いのをもうひとつ。

1910年代製の被りのウールシャツです。

ちょうどWWⅠ頃に製造されたものだと思われるんですが、アーミーシャツでもかなり似たものが作られていたようです。アーミーのほうでは被りのボタン仕様のウールシャツは1910年代以降見なくなり、ワークでも同型のものは30年代には消滅したようです。
コチラはワークなので補強用のマチだけではなくチンストが付きます。



ボタンはベークライト製のモノを使用しています。

肩幅約47cm、身幅約56cm、着丈約80cm、袖丈約52cm

右肩のあたりに穴があり、当時手縫いでされたと思われるリペアがあります。
全体的にベージュというよりオリーブグリーンといった色なんですが、たたんだ状態でできたと思われるヤケ跡が胸のあたりに見られます。
PULLOVER WORK SHIRT 1910's CHINSTRAP ¥33,390-
kageyama