先日15年来の友人の家に行った。
友人は運送業を営んでいて仙台にあった営業所が被災した。
従業員は皆無事だったそうだがYOUTUBEでは自社トラックが津波に流され、従業員が木に登り助けを求める映像を見ながら話を聞いた。
もう一人の友人は通信社スタッフとして震災直後から被災地に入っていた。
彼が撮った写真はテレビや週刊誌で見るものとは違って見えた。
彼らとは出会って長い月日が流れたがこのような話をする日がくるとは夢にも思わなかった。
被災した人のことを忘れてはならないが、色々話しを聞いていて少しづつ日常化しながら復興へと進んでいるのだと感じた。
きっとボクらの心もそうなんだと思う。
様々なことが日常化してきてる。
これって怖いことなのかどうか今はわからないが、これは怖い。
過剰な自粛。
被災してない人たちにまで影響を及ぼしかねない。
酒造メーカーの人の映像はアタクシにとってもありがたかったっす。
コッチも皆で協力して経済まわしていかないと。
そろそろ自粛という強迫観念も少しはやわらいできてるのかな?
なにごとも節度を持ってれば良いのではないでしょうか?
東北の地酒で花見したいっすな。
時間はかかりそうですがアタクシ共にできることを只今仕込んでおります。
koto